人中の人相|鼻の下が長い・短い顔の人相学での見方

手鏡と鼻・口元の線画に「人中の人相」の文字

当サイトの人相学・ほくろ占いの解説は、辞書や公開されている解説をもとに、昔から伝わる一般的な読み方を編集部が独自にまとめたものです。人相学は占いの一つで、顔から性格や運勢がわかるという科学的な根拠は確認されていません。ほくろの形や大きさの変化など体のことで気になる時は皮膚科に相談してください。記事内には広告を含む場合があります。

写真を見返して、『私って鼻の下が長いのかも』と気になったことはありませんか。人中の長さは、一度気になると目が離せなくなりますよね。

結論から言うと、人中の人相は、人相学では「長く、深く、くっきりしている」ほど良い相とされることが多いんです。鼻の下が長いことは、むしろ前向きに読まれる特徴なんですよ。

この記事では、人中を長さ・深さ・幅で見る早見表と、写真で鼻の下の長さが変わって見える理由を紹介しますね。

目次

人中(じんちゅう)とは?人相学での場所と呼び方

先に結論

人中(じんちゅう)は、鼻の下から上唇までの間にある縦の溝のことです。「にんちゅう」と読むこともあり、人相学では顔の真ん中に並ぶ13の部位の一つとされています。

『鼻の下の溝に、名前なんてあるの?』と思った方も多いはずです。

人相学では、額の上からあごまで、顔の真ん中の線に13の部位が並ぶと考えます。鼻の頭の「準頭(せっとう)」のすぐ下にあるのが、人中なんです。

呼び方場所人相学での扱い
準頭(せっとう)鼻の頭金銭・慈悲心・道徳心
人中(じんちゅう)鼻の下から上唇の間の縦の溝長さ・深さ・幅を見る
水星(すいせい)唇十三部位の一つ
承漿(しょうしょう)下唇の真下のくぼみ十三部位の一つ

人相学では、人中は長さや深さ、溝のくっきり具合を見る場所です。お金の管理の仕方などと結びつけて語られることもあります。

顔の「真ん中」と「下」の境目にある

人相学には、顔を上・中・下の3つに分けて見る「三停(さんてい)」という考え方があります。

解説によって、真ん中の中停を「眉から鼻の下まで」とするものと、「眉から鼻先まで」とするものがあるんです。どちらにしても、人中は中停と下停のちょうど境目あたりにある場所と言えますね。

三停範囲表すとされる時期
上停生え際から眉まで若い頃
中停眉から鼻の下まで働き盛り
下停鼻の下からあご先まで晩年

顔を3つに分ける見方は、三停とは?顔を上・中・下に分けて見る人相の基本で詳しく紹介しています。

観相学や人相占いでの人中

人中は、人相学のほか、観相学や人相占いの解説でも取り上げられます。

観相学は、辞書では「顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能を判定しようとする学問」と説明されています。ただ、辞書によって意味の範囲が少し違うので、この記事ではまとめて「人相学」として紹介しますね。

人相学との付き合い方

人相学は、昔から伝わる占い(相術)の一つです。顔から性格や運勢がわかるという科学的な根拠は確認されていないので、言い伝えとして気楽に楽しむくらいがちょうどいいですよ。

人相学そのものの基本は人相とは?人相学の意味と顔の見方の基本にまとめています。

人中の人相早見表|長さ・深さ・幅・くっきり具合

ここが大事なところです

人中の人相は、長さ・深さ・幅・くっきり具合の4つで見るとわかりやすくなります。人相学では、長く深く、くっきりした人中が良い相とされることが多いです。

人中の人相を見る時は、一つの特徴だけでなく、いくつかの点を組み合わせて見るのがコツです。人相学でよく語られる読み方を、一つの表にまとめました。

見る点特徴人相学での読み方長所として語られる面
長さ長い運勢が強いとされる吉相と読まれることが多い
長さ短い運が弱い、根気が足りないと読む解説がある切り替えが早い、身軽に動ける
深さ深い前向き、真面目、計画性があるとされる忍耐力が強いと読まれる
深さ浅い根気が足りないと読む解説があるこだわりすぎず柔軟とも言える
くっきり具合くっきり濃い運勢が強いとされる存在感がある
幅広い吉相、社交的とする解説がある(1つの解説のみ)人付き合いが得意
人中の長さ・深さ・幅を見る場所を正面顔の線画で示した図解

人中が長い人相

人中が長い人相は、人相学では運勢が強い相と読まれることが多いです。人中が長く、溝が深い場合は吉相、と書く解説もあります。

『鼻の下が長いのを気にしていたのに』と思った方もいるかもしれませんね。

人相学の世界では、人中の長さはむしろ良いしるしとして語られているんです。気にしていた特徴に、思いがけず良い読み方があるのは嬉しいですよね。

長い人中が「運勢が強い」とされる理由は、解説でもはっきり書かれていません。ただ、長くはっきりした人中は、口元にゆとりがあるように見えるものです。

例えば、口元が落ち着いて見える人や、話す時に表情がゆったり動く人を思い浮かべてみてください。人中の長さは、そうした落ち着いた印象とも結びつきやすいんです。

人中が短い人相

人中が短い人相は、運が弱い、根気が足りないと読む解説があります。

ただ、見方を変えれば、根気より切り替えの早さで勝負できる、ということでもあります。物事をさっと決めて動ける人は、どんな場所でも頼りにされますよね。

また、人相学の解説には、人相は年齢や体型の変化で変わることがあり、今の人相がすべてではない、と書くものもあります。今の人中の長さだけで、運勢が決まるわけではないんです。

人中が深い・浅い人相

人中が深い人相は、前向きで真面目、計画性があり、忍耐力が強い相とされます。

浅い人中は、根気が足りないと読む解説もあります。ただ、浅い溝は表情によってはっきり見えたり見えなかったりするので、見る条件でも印象が変わりやすいんです。

例えば、口を軽く閉じた時と、少し口角を上げた時では、溝の見え方が変わりますよね。深さを見る時は、力を抜いた状態を基準にしてみてください。

人中の幅・くっきり具合

人中の溝がくっきり濃い人相は、運勢が強い相とされます。

人中の幅が広いと吉相で社交的、と読む解説もあります。ただ、これは1つの解説で見られた読み方なので、軽く参考にする程度にしておきましょう。

組み合わせで見ると読み方が広がる

実際の人中は、「長いけれど浅い」「短いけれど深い」など、特徴が混ざっていることがほとんどですよね。

そんな時は、それぞれの読み方を足し合わせて見るのがおすすめです。

組み合わせ足し合わせた読み方の例
長くて深い運勢が強く、真面目で計画性がある相
長くて浅い運勢が強く、こだわりすぎず柔軟な相
短くて深い切り替えが早く、忍耐力もある相
短くて浅い身軽に動けて、柔軟に変化できる相

どの組み合わせにも、長所として語れる面があるんです。自分の人中を見る時は、当てはまる行を探してみてください。

人中で語られる良い面
  • 長い人中は運勢が強い相とされる
  • 深い人中は真面目で計画性がある相
  • くっきりした人中は存在感がある
気にされやすい面
  • 短い・浅い人中は根気が足りないと読む解説がある
  • 解説によって読み方の細かさが違う
  • 写真では長さが変わって見えやすい

人相学で鼻の下が長い女性・男性はどう見る?

先に結論

人相学で人中を読む時、性別で読み方を分ける共通の決まりは見当たりません。鼻の下が長い人相は、女性でも男性でも、長く深い人中として前向きに読まれます。

鼻の下が長いのは女性だと気になる、男性だとどうなの、と性別を気にする方も多いですよね。

人中の読み方として広く語られているのは、長さ・深さ・くっきり具合です。性別で読み方が変わる、という共通した解説は見当たりません。

鼻の下が長い女性の人相

鼻の下が長い女性の人相も、人相学では人中が長い相として、運勢が強いと読まれます。

『女性で鼻の下が長いのは、見た目的にどうなんだろう』と気にする方もいます。ただ、人相学では見た目の好みとは関係なく、長い人中は吉相として語られることが多いんです。

人中が深くはっきりしていれば、前向きで真面目、計画性がある相とも読まれます。仕事でも趣味でも、目標に向けてこつこつ準備できる人、と受け止めることができますね。

鼻の下が長い男性の人相

男性の場合も同じで、人相の上で鼻の下が長いことは、良い読み方をされる特徴です。

人中が深くはっきりしていれば、真面目で計画性がある相と読まれます。仕事でも家庭でも、こつこつ積み重ねられる人、と受け止めることもできますね。

「鼻の下を伸ばす」とは別の話

日本語には「鼻の下を伸ばす」という言い回しがありますよね。

これは表情を表す慣用句で、人相学で人中の長さを読む話とは別のものです。言葉の響きにつられて、鼻の下が長い人相を悪く受け取る必要はありません。

場面別に見る鼻の下の印象

鼻の下の長さは、自分が思っているほど周りの人は気にしていないことも多いものです。例えば、こんな場面を思い浮かべてみてください。

  • 話している時、相手が見ているのは目や口元の動き
  • 真顔の写真を見返すと、自分だけが鼻の下の長さに目が行く
  • 笑顔の写真では、鼻の下より笑顔の明るさが印象に残る

人中は、口の動きにあわせて伸びたり縮んだりする場所です。話したり笑ったりしている時の印象は、真顔の写真とはまったく違うんですよ。

よくある勘違い

「鼻の下が長い人はこういう性格」と、一つの特徴で人を決めつけてしまうこと。人相学の読み方は言い伝えで、性別や見た目で人の価値が決まることはありません。

鼻の下の長さが写真で変わって見える理由

先に結論

鼻の下の長さは、カメラの角度や距離、表情で大きく変わって見えます。人相として見るなら、写真ではなく、正面から鏡で見た力を抜いた状態を基準にするのがおすすめです。

『写真だと鼻の下がすごく長く見える』という悩みは、とても多いんです。実は、写真ならではの理由があります。

写る条件鼻の下の見え方
正面から・少し離れて撮るふだんの長さに近い
下から見上げる角度鼻の下が長く見えやすい
上から見下ろす角度鼻の下が短く見えやすい
口を閉じて真顔長く見えやすい
笑って口角が上がる上唇が上がり、短く見えやすい

例えば、テーブルに置いたスマホで撮った写真は、下から見上げる角度になりがちですよね。そうすると、鼻の下が実際より長く写ることがあるんです。

表情でも印象は変わる

心理学の研究では、同じ人でも写真写りやわずかな表情で、顔の印象が大きく変わるとされています。口角がわずかに上がった顔は、信頼できそうと受け取られやすい、という報告もあるんです。

「写真の私、鼻の下が長く見えて嫌なんだよね」

「真顔だからじゃない?笑ってる写真だと全然気にならないよ」

こんなふうに、表情ひとつで印象はがらっと変わります。

写真で鼻の下が気になる時のコツ

鼻の下の長さが写真で気になる時は、撮り方を少し変えるだけで印象が変わります。

写真で鼻の下を自然に写すコツ
  • カメラを目の高さか、少し上に構える
  • 顔から少し離して撮る
  • 口角を少しだけ上げる
  • 真上からの照明を避けて、窓の光を正面から受ける

テーブルに置いたスマホで下から撮るのをやめるだけでも、ずいぶん違って見えるはずです。ただ、これは写り方の話で、人相の読み方そのものが変わるわけではありません。

鏡で人中を見る手順

人中の長さや深さを見る時は、条件をそろえると印象が安定しますよ。

鏡で人中を見る手順
  1. 窓の近くなど、自然光が入る場所に立つ
  2. 鏡を目の高さに持ち、まっすぐ正面を向く
  3. 口を軽く閉じて、顔の力を抜く
  4. 鼻の下から上唇までの長さと、溝の深さを見る
  5. 早見表と見比べて、当てはまる読み方をメモする
人中の長さを確かめるために窓辺に置いた手鏡とメモ用のノート

人中とあわせて見たい口元と鼻

先に結論

人中は、上にある鼻と下にある口にはさまれた場所です。鼻や口元の読み方とあわせて見ると、顔の真ん中から下の流れがつかみやすくなります。

人中だけを見ていると、どうしても長さばかり気になってしまいますよね。まわりのパーツにも目を向けてみると、良い読み方がたくさん見つかります。

人中とあわせて見たい場所
  • 鼻先の丸みと小鼻の張り(金運を見る場所)
  • 口の大きさと唇の厚さ
  • 口角が上がっているか
  • 小鼻の横から口元へのほうれい線

人相学では、鼻先と小鼻は金運・収入を見る「財帛宮」とされています。人中も、お金の管理の仕方と結びつけて語られることがあるので、鼻とあわせて見るとつながりが感じられますね。

鼻の読み方は鼻の人相学、口元の読み方は口・唇の人相学で紹介しています。

人中の読み方を暮らしのヒントにする

人相学では、人中はお金の管理の仕方と結びつけて語られることがあります。深い人中は「計画性がある」相とも読まれるんです。

『計画性って言われても、自分はどうだろう』と思った方は、これを機に毎月のお金の流れを振り返ってみるのもいいですよ。

人相の読み方は、当たり外れを気にするより、自分の習慣を見直すきっかけにすると楽しく使えます。

鼻の下のほくろはどう読まれる?

人中にほくろがある場合の読み方は、ほくろ占いの解説の中でも1つの解説で見られる程度で、広く共通したものではありません。

口元のほくろの読み方は口元・唇のほくろの意味で紹介しています。ほくろの形や大きさの変化が気になる時は、皮膚科に相談してみてください。

人中の人相について知恵袋でよくある相談

先に結論

人中の相談では、「人中が長いのは良くないとSNSで見て、短くしたい」「マスクを外すと口元の印象が変わるのが不安」といった悩みがよく読まれています。

ここでは、人中や口元について多く読まれている相談を要約して紹介します。

「人中が長いのは良くないとSNSで見て、短くしたくなった」

SNSで「人中が長いのは見た目が良くない」という投稿をたくさん見かけて、自分も短くしたいと思ってしまう、という相談です。とても多く読まれています。

『みんながそう言っているなら、そうなのかな』と不安になりますよね。

ただ、人相学では、長い人中は運勢が強い吉相と読まれることが多いんです。SNSで流れてくる見た目の好みと、昔から伝わる人相学の読み方は、まったく別のものなんですよ。

顔の好みは、時代や場所によっても変わります。一つの意見に引っぱられて、自分の顔を嫌いにならなくて大丈夫です。

顔の形を変えることを考えている時は、SNSの情報だけで決めず、時間をかけて考えてみてください。気持ちが落ち着いてから見直すと、受け止め方が変わることもありますよ。

「マスクを外すと、口元の印象が変わるのが不安」

マスクをしている時は褒められるのに、外すとがっかりされそうで、人前でマスクを外すのが不安、という相談も読まれています。

『マスクを外した顔を見られたくない』という気持ち、よくわかります。

人中や口元は、マスクで隠れる場所なので、外した時に自分だけが気になってしまいやすいんです。心理学の研究でも、顔の印象は表情で大きく変わるとされているので、口角を少し上げるだけで、相手の受け取り方はずいぶん違ってきますよ。

「人中は長くないのに、顔が長く見えるのが気になる」

人中はそれほど長くないのに、頬のあたりが長くて面長に見えるのが悩み、という相談もあります。

鼻の下の長さと顔全体の長さは、一緒に気にされやすいですよね。

人相学では、面長の輪郭は知性的な相と読まれることが多いです。顔の形ごとの読み方は、顔の形(輪郭)の人相学で紹介しています。

顔のことで悩んでいると、周りの言葉が必要以上に刺さってしまうこともありますよね。一人で考えこまず、気持ちを誰かに話してみるだけで、少し楽になることもあります。

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人中の長さ・深さ・幅ごとに人相学の読み方と長所として語られる面を並べた早見の図解

よくある質問

人中の人相で、長いのは良い相ですか?

人相学では、人中が長く溝が深い顔は、運勢が強い吉相と読まれることが多いです。鼻の下が長いことは、前向きに受け止めて大丈夫です。

人中が短い人相はどう読まれますか?

運が弱い、根気が足りないと読む解説があります。ただ、見方を変えれば切り替えが早いとも言えますし、人相は年齢や体型で変わることがあるとする解説もあります。

人相学で鼻の下が長い女性はどう見られますか?

性別で読み方を分ける共通の決まりは見当たりません。女性でも男性でも、長い人中は運勢が強い相として読まれます。

人中はなんと読みますか?

「じんちゅう」と読むのが一般的で、「にんちゅう」と読むこともあります。鼻の下から上唇の間にある縦の溝のことです。

写真だと鼻の下が長く見えるのはなぜですか?

下から見上げる角度で撮ったり、真顔で口を閉じていたりすると、鼻の下が長く写りやすくなります。正面から鏡で見た状態を基準にしてみてください。

人中の人相は年齢で変わりますか?

人相学の解説には、人相は年齢や体型の変化で変わることがあり、今の人相がすべてではない、と書くものがあります。今の人中だけで運勢が決まると思いこまなくて大丈夫です。

まとめ

この記事の要点
  • 人中は鼻の下から上唇までの縦の溝で、人相学では十三部位の一つ
  • 長く深く、くっきりした人中は運勢が強い吉相とされることが多い
  • 短い・浅い人中にも、切り替えの早さや柔軟さという見方ができる
  • 鼻の下が長い人相は、女性でも男性でも前向きに読まれる
  • 鼻の下の長さは写真の角度や表情で変わるので、正面の鏡で見るのがおすすめ
人相ガイド

人相ガイド 編集部

人相学の基本、目・鼻・口・耳などパーツ別の読み方、顔のほくろの意味、人相占いとの付き合い方を、辞書や公開されている解説をもとに、決めつけずやさしく整理している情報サイトです。 公式サイト

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